[読書]モノを捨てよ世界に出よう 高城剛


高城さんの本を読むのは白本に続き2冊目。この本は『「ひきこもり国家」日本 』と、『70円で飛行機に乗る方法』の続編として書かれているらしいが、前作を読んでいなくても読む上での支障はなかった。

本の内容はとにかく海外に出て、外国で暮らしてみることを強く勧めるものとなっている。歴史上の偉人の言葉やエピソードを借りて、とにかく海外に出て暮らすという経験が、今後の人生を変える、というもの。高城さんの主張には頷けるものが多く、失敗を恐れず海外に出て行く勇気をもらえるような内容だった。個人的にはこれからはストックの時代ではないという主張には特に共感できた。僕もなるべくモノを減らして身軽になりたい。
また、高城さんがオススメする国や街の紹介がなかなか興味深かった。もう少し掘り下げて、街の紹介に重点を置いた本があれば面白いと思った。

幾つかのわかりやすい主張は、白本と同じものがあったが、白本を読んだ後でも読んでいて面白い内容だと思う。

    印象に残った言葉

  • 一度国際感覚を身につければ、どの国でも生きていけるようになるだろう。その能力は自信となり、引きこもりがちな心を開放し、より積極的に海の向こう側へ渡る力となる。
  • (英語学習に関して)広告に載っている単語は重要度が高いと知っておこう。日本ほど国民の基礎学力が高くない海外において、より多くの人に訴求しようとする広告では、特に汎用性の高い言葉やフレーズが使われているものだからだ。
  • 海外渡航先を選ぶ基準としては「世界都市」のランキングも参考になるだろう。一定の基準をもとにどれだけグローバルな国際性を持っているかを格付けしたもの。グローバリゼーションと世界都市研究ネットワーク(GaWC)が発表している。最高ランクはロンドン、ニューヨーク。次点は東京、パリ、香港、シンガポールなど。
  • 水や食料、エネルギー等を自ら入手できる個人や小さな集団が台頭するようになると思います。
  • (海外に飛び出すという)目の前にそびえたつハードルの正体は、時間やお金などではなく、変化することへの恐れだ。
  • もちろん、失敗することもあるだろう。しかし、やらずに後悔するよりは次に繋がるだろうし、自分の心を信じ続けることは、結果として大きな成功をもたらすものだと僕は信じている。まずは成功も失敗も考えずに、恐れにとらわれずに、自分と向き合おう。

[読書]白本 高城剛

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